「あっ、バイクに傷が!」
「マジかよ、結構大きいぞぉ~」
「だっちゃかんわー!!」
バイクの傷を発見したら、ついそう言いたくなりませんか?
あるいは、立ちごけして、スライダーやガードはつけてたけど、カウルの一番出っ張った部分がえぐれちゃったりしたら…辛いものがありますよね。
でもこんな時どうしてますか?
- 『軽チューン、バンソウコ代わりのステッカー』
- 『ちょい傷が、タッチアップで盛り上がり』
なんてバイク川柳、ちょっといただけませんよね。
できればキレイに、できるだけお手軽に元通りの状態まで復元してしまいたいものです。
今回はあきらめちゃってるちょい傷から、やらかしちゃってる深い傷までの応急修理方法を見違えらせる方法をご総会します。
筆者は初心者時代にバリオスでスピード出しすぎてガードレールに横をやってしまったのですが、そこから本気で直した経験をもとに解説をしていこうかなと。
いくつかおすすめのアイテムもありますので、紹介していきますね。
※初心者の方にも簡単な手技から中級程度の手技までをご紹介しています。いずれの手技で失敗された場合には当ブログでは一切の責任を負いかねます。無理そうでしたら街の板金屋さんにご依頼ください。悪しからずご了承の上、以下の本文をお役立てください。
Contents
まずはバイクにできた傷の種類をよく見よう
バイクに傷、ヤですねぇ。
自分で転んじゃってできたのも相当イヤですけど、知らないうちにっチョロっとできてる傷とか、辛いものがあります。
こんな時、ドラえもんがホントにいてくれたらなぁ。
♪ぴぽぴぽ「タイム風呂敷ぃ~!」とか出してもらって、あっちゅう間に直っちゃうのにぃ、とか思ったりして。
筆者も胴回りと体重はドラえもんとほぼ一緒ですが、残念ながらドラえもんにはなれません。
でも、傷の深さによっては
タイム風呂敷さながらに直せます。
今回紹介する傷の補修方法は、傷の深さ別に紹介していきます。
- 磨けば治る擦り傷
- 段差の目立つ擦り傷
- さらに段差の目立つ深い傷
- 塗装補修が必要な傷
この順番で、紹介していきます!
レベル1.磨けば直る擦り傷の補修
まずは傷をよく見てみてください。
肝心なのは傷の『大きさ』、ではなくて『深さ』です。
ポイントとしては、水を付けると良くわかります。
水を付けたときに傷が見えなくなるものは、たいてい塗料を使わなくても消せたり目立たなくすることが可能です。
逆に、水を付けても
しっかり傷が見えていれば
塗料補修が必要になります。
もしここで下地が見えていないようなら儲けもんですね。
大体この写真のレベルです。見た目は痛々しいですが、一番お手軽に消せる部類に入ります。
参考元;https://minkara.carview.co.jp/userid/1449283/car/1060472/3729770/note.aspxhttps://minkara.carview.co.jp/userid/1449283/car/1060472/3729770/note.aspx
こんなときはドラえもん
いえ、
激落くんにお願いしましょう。
これが激落ちくんです。
大事な国家資格の試験を仕事で取る予定があったり、受験生のいるお宅ではすぐにパッケージを破って捨てた方がいいかもです。笑
とりあえずこの中身ですが、メラミンスポンジが入っています。
これが単なるスポンジではなくて、大げさに言うと目の細かい紙やすりみたいな役割をします。
元々は洗剤や研磨剤を使わずに
食器などを磨くためのものなのですが、
これが軽度の傷の修理には非常に便利なんです。
たまにガードレールにこすったりしてガードレールの緑の塗料がチョチョっトついてるような傷はまさしく出番。
使い方は至って簡単で、激落ちを水に浸して傷にあててこするだけ。
ただしちょっ力加減と使う場所に関して注意するべきポイントがあります。
- できるだけソフトになでる感じでこすります。
- 塗装が薄い原付などにはこの方法は不向きです。。
- 力みすぎるとクリアーを剥いでしまったり、磨き傷ができてしまいます。
というわけで周りのもので試しながら、加減に気を付けて使ってみてください。
また、激落ちくんはスレ傷に対しての着色を消すだけなので、コンパウンド(磨き粉)が必要になっていきます。
これは、カー用品店などでも売られているソフト99シリーズを使うのが最もメジャーで簡単です。
中にはこういう度数がそれぞれ異なるものが組み合わさった、いかにもなものもありますが、下限が初心者だと難しい部分もあります。
なので、筆者的には「これ1本で済む!」みたいな類いのコンパウンドが1つだけあれば、それでいいかなと考えていますね。
これは別の物体の塗料が乗っている場合や、凹凸の極浅い傷に対応できます。
コンパウンドの使い方については、コツがあるので下で説明しますね。
レベル2.段差が少し目立つ擦り傷
激落ちくんのようなメラニンスポンジの場合は、ちょっと段差のある傷の中に入ることができません。
激落ちで万が一クリアーをはがしてしまったときや、段差が目立つちょっとした傷を目立たなくするのなら、半固形タイプのこちらがオススメ。
これで3年は持ちます。
1週間に1回使ったとして、費用は50円台ですね。
その名もミルウォーキーの『花咲かG』のワックスです。
これはアルミやメッキパーツ、
塗面もOKでスクリーンクリーナー
としても使えます。
非常に汎用域が広く、もちろん傷を目立たなくするのも得意にこなします。
↑うーんもうちょい深い傷もいけそうですが、こんな感じの傷から対応できます。
参考元;https://peach883.ashita-sanuki.jp/e321344.html
一見、ふざけた名前ですが、商品効果が伴っていないとボロカスに言われがちな名前でもあります。
筆者も使ったうえでオススメなんですが、メーカーの自信もそれだけガチってことですね。
そして次は、さらに目立つ傷への対処方法です。
レベル3.さらに段差の目立つ擦り傷の補修
今までご紹介してきたものよりも、傷が深い場合の補修方法も存在します。
判断基準は先ほどお話ししたような方法で、水を付けて傷が消えない場合の方法です。
例えばこんな傷。
参考元;https://carcast.jp/14082
このレベル。
うーんものすごく微妙です。
この記事で紹介している守備範囲ギリギリかもという写真ですね。
たぶんこのくらいだと激落ちくんを使っても難しいです。花咲Gさんも深い部分の凸凹が表面にいくつか残ってしまうでしょう。
そして広範囲の線傷ですが、黒い下地(素材の樹脂)が完全に露出していない限りこの方法でも復旧の見込みはあります。
なのでちょっと段階を追って対応していきます。
用意するもの
まず、補修に必須である
次の4つの道具を用意します。
- シリコンオフ(脱脂剤)
- 補修用ヘラセット
- コンパウンド
- 仕上げ用コンパウンド
順番に紹介していきますね。
シリコンオフは、塗装で最も大事な部分でもある「脱脂(塗装を弾く原因を取り除く)」を確実に済ませるためには必須のアイテムとなります。
塗装面の掃除の役割もありますね。
速乾性のパーツクリーナでも大丈夫ですが、乾燥させた作業面の油分を完全に取り除きます。
パーツクリーナーは関係ない部分へのシミができたりするので、扱いには注意です!
次はこのパテとヘラのセット。
あるのとないのとでは、作業にかかる時間も見た目にもダイレクトに影響します。
パテの盛り方は山盛りでも悪くはありませんが、ヘラがないと必要以上に後工程で時間を食います。
逆にパテを盛らなさすぎも二度手間になるので、ヘラセットは必須でしょう。
ぜひ用意しておくことをオススメします。
また、車体のカラーによってパテも変えましょう。塗装しても、透けて見えますので。
白系や、鮮やかな色だったら白、
黒系、濃い色だったら黒です
次にコンパウンドを用意します。
楽天で売ってるソフト99のコンパウンドトライアルセットです。
手前味噌ですが、このコンパウンドだけあれば、お店のクオリティと遜色ないツヤがてに入りますし、ずっと使っていけるのでこの商品をオススメします。
お家の掃除で、お風呂の鏡の水アカウロコとかもとれますw
そして3つ目がこちらです。ちなみに花咲かGがあるようでしたらそれでもOKです。
これは最終的に仕上げに使う、よりキレイに仕上がる液体コンパウンドです。
イメージ的には、ぼやけた鏡から毛穴の奥まではっきりクッキリ見えるようになりますね。
(先程のコンパウンドで満足であれば、なくてもOKです)
また、紹介してきたアイテムのなかでは「ソフト99」の製品パッケージには製品にQRバーコードが添付されています。
これを展開すると、なんと親切なことに動画で塗装のやり方を手取り足取り教えてくれちゃうんですよ。
なのでもし補修が不安・失敗しそうな場合には活用していきましょう!
具体的な方法のご紹介
- 紙やすりで表面の傷をならします
- パテを傷に埋め込んでいきます(ちょっとずつ、米粒ぐらい!)
- 埋め込んだら、紙やすりで表面を慣らします。
- パテを傷に沿って一方通行に動かしながらしっかり埋め込んでいきます。
- 紙やすり(#2000)を使って、表面をやさしく慣らします
- 大方傷が埋まったらコンパウンド、仕上げ用の液体コンパウンドでしっかり磨き上げます。
ちなみにこれは花咲かGがあるようでしたらそちらでもOKです。
いかがでしょうか?(できたら動画で解説したい…)
恐らく下地が露出していない限りこの方法でも消えるか目立たないレベルまではいけると思います。
嘘つけマジかよ、全然傷残っちゃってるじゃん!
とおっしゃるあなた。
これでまだ傷が残るようであれば
別の手を考えなければなりません。
レベル4.塗装補修が必要な傷の補修
参考元;https://blog.goo.ne.jp/taketan244/m/201103
参考元;https://blogs.yahoo.co.jp/simaumanokiseki/48871690.html
もしかしてこのくらいいっちゃってますか?
バイクで言ったら、砂利が浮いていてカーブで転倒したり、立ちごけしちゃったときとかにサイドにガリっと入るやつ。いわゆる外装慣らしが完了したレベルです。
このくらいグサッといってる線傷や、部分的に下地が見えちゃってる傷は塗装補修を検討しましょう。
つまりタッチアップ塗装ですね。
もしかしてタッチアップ、いきなり傷の上にゴシゴシ塗料塗っちゃってませんか?
絶対やめてください!
結論から言って塗料って条件によって伸びたり縮んだり結構デリケートなものなんです。
なのでちゃんと塗料が乗ってくれるための下準備をしっかりしないとダメなんです。
そのために用意するものをお伝えしましょう。
※今回は写真のような線傷と、幅が2mm以内の横ひっかき傷これを対象としてご紹介します。
※天候や場所に気を付けてください。
- 夕方朝方で霜がおりるようなとき
- 雨天時など特に湿気の強い場合
- 周りに水まきしている付近
こういった状況では
塗料が縮んでひびが入る恐れがあります。なのであせらず雨天時はやめ、晴れの日を待ちましょう。
タッチアップの準備
先ほどご紹介した手技と重複してこの手技でも必要なものがあります。
- コンパウンドのセット
- シリコンオフ(ワックスオフ)
- 花咲かGか仕上げ用コンパウンドできれば、両方あると尚可
続いてそれ以外の品物についてご紹介しましょう。
マスキングテープですね。個人的には模型用のほうが、使い勝手がいいですし、実用上も問題ありません。
ちょっと多めに2本くらい持っていてもいいかもしれません。
それから、サンドペーパー。水研ぎのできる、耐水のものがオススメです。
下準備や仕上げに使い、大きなキズは3桁番台、より細かい最終仕上げには1000~2000と数字を大きくしていきます。
紙やすりは、下地の傷を平らにする事をするときに必要になります。
傷は立体的になっていて、塗装の表面よりも盛り上がった状態になったりしているので、紙やすりを使って磨いて行く必要があります。
断面でいうと、これをこうする感じです。
傷口を指でなぞると凸凹しているのですが、それは水色(塗装面)より上のラインに盛り上がっているからです。
ここをまずはならす必要があるわけですね。
なので、塗装面に対してフラットに削って、傷口を揃えるために紙やすりが必要になります。
均等に力の入る、スポンジタイプや、紙やすり専用に作られたこういったものがおすすめです。
サンドペーパーに均一に力をかけるために必要です。
あると無いとでは大違いなんですよ。
紙やすりの番手(粗さ)は、#600,#800,#1000,#2000ほどがあれば便利ですね。
600から順番に、粗い傷を削っていきます。2000は、塗装前の処理などに使います。
そして、主役の塗料ですが、4輪の適当な色、近い色とかはやめて、メーカー純正の指定された色を使うべきです。
これは刷毛タイプだと手が震えたり塗料が垂れたりする失敗から学んだペン型タイプで、メーカーも適合表を出しています。
バイク用品店だとお望みの色がない場合があるので、他の補修グッズとあわせて購入するのが送料もかからず、いいと思います。
またMCぺインターは各メーカーの純正色があるんですが、適合表をちゃんと見てサンプルの似たような色でいい加減に買うと全然違う色だったりします。
この辺は塗装以外にも用途が広いので常備しておくといいですよね。
タッチアップに焦りは禁物
作業前一つだけ大事なことをお伝えしましょう。
それは、せっかち厳禁!ということです。
いざ作業に取り掛かると、ついつい待ちきれなくて「次を次を」と気がせいてきます。
これが何よりの失敗の元…!
ここはひとつ陶芸家にでもなったような気で一つ一つのプロセスを確実にこなしてステップバイステップが肝心です。
大事なバイクをいたわるつもりで、丁寧に1つ1つやっていってみてください。
タッチアップの具体的な手順
引き続き、タッチアップの具体的な手順を紹介していきますね。
Step1.
まずは器具の範囲をきれいに洗浄します。
Step2.
先ほどご紹介したセットのコンパウンド細目を少量取って
スポンジで塗りこめていきます。
参考元;https://www.99kobo.jp/repair/body/img/02_w_pic01.jpg
Step3.
サンドペーパー600番を二つ折りにして傷の中のごみ等を除去します。
参考元;https://www.99kobo.jp/repair/body/img/02_w_pic02.jpg
Step4.
シリコンオフ等で脱脂します。スプレーを行く振っておいてくださいね。
参考元;https://www.99kobo.jp/repair/body/img/02_w_pic03.jpg
Step5.
線傷の上下をマスキングをしていきます。
参考元;https://www.99kobo.jp/repair/body/img/02_w_pic05.jpg
Step6.
MCぺインターのペンをよーく振って馴染ませて、塗料が垂れない状態にしてください。
ペン先を何度か押し込んで
塗料をペン先に垂れない程度に
浸み込ませます。
ペン先がOKになったら、ゆっくり点を打つようにしっかりと傷のみぞの中に塗料を埋め込みましょう。
とにかく厚塗り厳禁、
塗料の硬化時間厳守、
せっかち厳禁です。
表面は乾いたかな?って思ってもヤスリをかけたらブニュ…ってなったりして、最初からやり直しになっちゃいますので!
こうなる理由としては、市販の塗料が「アクリルタイプ」とかで、塗料のなかの有機溶剤が乾くことにより、塗装が乾燥する原理にあります。
プロの板金屋さんが使う「ウレタン塗料」は、2つの液をまぜて科学的に固まるような、ボンドのような塗料を使ってます。
ところが市販品はほとんどが有機溶剤タイプなので、乾くのに時間もかかるし、一度に厚塗すると乾かなくなっちゃうんですよね…。
だから、塗っては乾かしを繰り返して傷が埋まるまで塗料を盛り上げていくという必要があります。
ただドライヤーとかストーブを使って早く乾かそう!って高温にすると表面がブツブツになったり、変色の恐れもありますから、やっぱり忍耐です。
裏技として浴室乾燥機を使う方法がありますが、多分家族にぶち怒られます…
Step7.
しっかり耐えて塗料が硬化したら、マスキングを外します。
垂直に引っ張り挙げながら傷と平行にゆっくりはがすのがポイントです。
Step8.
テープをはがしたら念のため完全硬化を待ちましょう。つまり大体ここまでで2日くらい放置。
ちなみにMCぺインター一回の標準硬化時間は、48時間です。
「おい、んなに待てねーよ」
ってそうですよね。
裏技としては60±2°なら3時間で硬化するということです。なのでゆっくり遠くからドライヤーで温めるといいでしょう。
ただ、急いでドライヤーで乾かそうとすると塗装面に気泡ができますし、ホコリも乗りやすくなってしまいます。
なので、あくまでこれは自己責任でどうぞ。
Step9.
完全硬化を確認したら、再び上下にマスキングです。しかも2・3枚!
Step10.
マスキングできたら、磨きスポンジに1000番のサンドペーパーを巻いきます。
そして傷に対して平行に動かしながら徐々に塗料の盛り上がりをマスキングの高さに合わせて削っていきます。
これは忍耐ですよ。
塗料がマスキングと同じ高さに削れたら、マスキングを減らしていきながらこれを繰り返します。
研磨中のカスは丁寧に洗いながらやってください。
最後まで削り終えたら研ぎは終了です。
Step11.
そしてコンパウンドで磨きます。
コンパウンド中目を小指の先大にとって
仕上げ用スポンジ2個目を使って
優しく磨いていきます。
このスポンジでは、元色と傷の段差をなくしていくのが目的です。
指で確認しながら
段差が取れるまで行いましょう。
Step12.
コンパウンドを極細にして同じように研磨します。
Step13.
最後に仕上げ用コンパウンドか、花咲かGで磨いて仕上げます。
このサイト、ど知りたいではおなじみのガラスコート剤、
バリオスコートがあるとなお良です。
これは表面をガラスコートするので、結構ビカビカになりますよ。高額ですが、長く使えますし、車にも使えてオススメです。
まとめ
今回は写真で見ていただいたように、範囲の狭い小傷についての対処方法をご紹介しています。
今回ご紹介している以上の範囲の広さ、傷の深さについては一度しっかり塗装をはがして下地をつくって再塗装しないと「直った」というレベルには達しないでしょう。
なので本格的な塗装については
またの機会にご紹介します。
このほかにもらラッカーパテとか、FRPパテってあるけどあれってどうなの?
というお話もありますよね。
連続した深い面傷にはラッカーパテが良いでしょう。
また割れたり穴が開いたりするものには、FRPは効果的です。
またこれらのパテはバリっと固まっちゃいます。
なので、
今回ご紹介の方法の方が万一四敗した場合のリカバーがしやすいので、初心者向きと言えるでしょう。
結局広範囲を削って再塗装が必要になる方法なので、今回のような浅い傷や局所的な線傷の対応には今回ご紹介の方法がベストです。
はっきり言って塗装にかかわることは総じて難しいです。
最初に申し上げたように塗料も結構デリケートな品物です。
なかなか最初からばっちり来る
っていうのも、
なかなかないもんです。
幾つか失敗してを繰り返して回数でうまくなるような作業だと思っていれば間違いないと思いますよ。
しかしそれだけに、やりがいも大きいです。
試行錯誤とせっかちな心との闘いを楽しめる人にぜひ!